結ばれなかった赤い糸は、一体どこに続いてるのだろう。
2004 / 10 / 24
あぁ、どうしてこんなにも君を愛してしまったのかな。
こんなに切なくて、辛くて、重くて、いつまで経っても結論なんて見えないのに。
自分だってどうすれば良いのかなんてわからなくて
想いだけが、未だにずっと私の全身を溢れさせている。
どこかの占いで50年後に一番好きだった
報われなかった相手と結ばれると書いてあったけれど
50年後なんて、まだまだずっと先で、正直バカげた、ただの占い。
それさえも、私の心を満たしてくれて、とても幸せなるなんて
なんてバカな女なんだろう。
今はいつだっていいから、待ち続ける自信や体力はあるから
必ずいつか君と結ばれたいと思う。ずっとずっと想う。
きっと君と一緒に過ごす毎日はとても良い日なのだろう。
君と交わす言葉はいつもとても新鮮で、いくつになっても君に恋焦がれているのだろう。
君と一緒にいる時間は、私が唯一可愛く在れる時間だと思う。
そんな君を「思い出」になる日が来るのだろうか。
私のアルバムの1つの出来事として、押入れの奥に閉まっておけるのだろうか。
友達とか家族とか、恋愛とか、抽象的な言葉で、ひとくくりにして結べるのだろうか。
今の気持ちじゃきっと無理だと思うし、これから先も無理だと感じる。
こんなこと、いつまで続ければ気が済むのだろうか。
2004 / 10 / 20
何度君を嫌いになろうとしただろう。
何度君と離れたいと思っただろう。
何度君が好きだと思っただろう。
何度君に会いたいと思っただろう。
これから先、生まれ変われるとしたなら
何度でも君の元へ飛んでいきたいと、君のソバにいたいと。
腐るほど、自分の耳にさえ飽きるほど言っていた。
その時はきっと結ばれていますようにと、叶っていますようにと、何度思ったかわからない。
自分に自信をつけたくて、何度も何度も同じことをして一瞬の勇気をつけていた。
君に近づきたかった。君に知ってほしかった。
君を愛していた。
それは今でも変わってはいないし、これからもそうであろうと感じている。
これから出会う、君以外の人を、君みたいに愛せるのか、少し不安だ。
いつだって君に助けられてた私が、他の人で助けられて生きていけるのか
少し不安だ。
君にはまだまだこれから先の未来が輝いて見えて
その中の一部でしかない私にとって
君という存在はこれから生きていく中でずっとずっと隣にい続けてくれる人だと。
今だって思っている。
応えてもらえない愛にいつまで立ち止まっているのだろうか。
何も変わってないし、変えていない。
前にも進めてないし、自分で自分を止めている。
今の私に、未来なんて見えない。
2004 / 10 / 06
君が一生懸命私と話したがってくれたこととか
君が一生懸命話を合わせて盛り上げようとしてくれたこととか
君がさりげなく励ましてくれたこととか
君がいつだって変わらずそのままでいれくれたこと。
他の人だったらとっくに忘れてるようなことだって
君との何気ないことも思い出の1つとして、大事な宝物にしている。
目にも見えないし、形にも残らないし、誰にもわからない。
君でさえ忘れてること。
そんなことさえも、ただ君を好きだと、大好きだと思えただけで
どんなものでもくだらないくらい一番素敵なとっておきの思い出。
皆は好きな人のこと、諦めなよとか忘れなよとまではいかないけれど
未だに好きだと言える私に、あまり好きな人を良い人だとは言わない。
それは私がこんなに好きなのに受け止めようとしない好きな人が悪いと言う。
私だってできるなら、叶えたかったし君との未来を望んでいた。
でも君のことは一番わかってるつもり。
君にだって「知りすぎだ」と言われたくらいなんだから。
そんな願いが叶わない君を好きになった私は
君のことを悪く言うつもりはない。
好きな人だからじゃなくて、君をよく知っているから。
君にはそのまま変わらないでいてほしいから。
君にだって良いとこも沢山あるし
たまには一生懸命になって私を思ってくれたことだってあった。
嬉しかったのも事実だったし、幸せだった。
君が私を思って話を聞いてくれたりしてくれただけで
私は宇宙一幸せだと思った。
私は幸せだったのだ。
そう、君に出会えて、私はとてつもなく幸せだったのだ。
2004 / 10 / 02
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