だんだん君が私の頭の中の記憶から薄れていく。 考えることがなくなってきた。 他の誰かのことを考える時間が多くて 会えない君を思い出すことすら忘れてる日もある。 このままだったら離れていっても大丈夫かな。 次の恋にいけるかな。 君はどうしてるんだろう。とか君に会いたいとか。 そんなことだって、今は思ってないよ。 離れるのが信じられなかった私でも、ちゃんと受け止めてるよ。 大丈夫。大丈夫。 世の中には、ついて良い嘘もあるのだ。 2005 / 02 / 10 何かに願うばかりで、偶然とか、たまたまとか、形も何もないものに任せて触れられる君。 そんなものでも嬉しく思うのだ。 この世のことじゃないくらい、嬉しいのだ。 頬を真っ赤にして、また君を、好きになるのだ。 ただただ単純な、君にとったら何でもないような行為でさえ 恋をしている、それだけで、触れることが難しく感じたり、怖くなったりしてしまう。 それは、そう、恋をしている君にだけに。 2005 / 02 / 05 ←back |
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