いつでもどこでも君を探してる。
いつも会ってた食堂や、移動教室、とてもドキドキして行っていた。
今はもういないけど、好きな人が使っていた教室に移動して来ると必ずといっていいほど
君が座っていた場所、一番後ろを意味もなく見てしまう。
別に何をするわけでもなく、もう面影はなくて後ろの方に寄せられて
誰も座れないようになってるけど、自分の目線はもうそこを向いていて
気づけば君を思っていて、顔とか声とか、鮮明には思い出せないけど
君を好きだった気持ちはまだまだ鮮明で、頬が赤くなる自分がいて
もっと君が好きになった。

君がいなかったら、毎日学校だって来なかっただろうし
一生懸命なるなんてこともなかっただろうし
食堂や移動教室が楽しみが仕方ない日々もなかった。
今だってひょっとしたらって、来るわけがないってわかってても
自分の瞳はいつも君を探してる。


2004 / 04 / 26







これ以上優しくしてくれると、きっともう君から離れられなくなる。
ずっと友達でも良い。だけどずっと一緒にどこかでいたいんだ。
ずっとずっと君のソバにいたい。
それが嫌ならもう優しくしてほしくない。そしたらもう好きにもならないし
少しずつまた普通に生活に戻って、君のことを思い出す日だっていつかなくなる。
それでも君が電話をしてくれれば、喜んで出てしまうし
会おうと言われたら、喜んでどこへでも君に会いに行くし
君のためならなんでもしてしまう。

もう君との繋がりはなくしてしまいたいと思っていても
実際繋がっていないと生きていけない自分がいて
やっぱり君がいないと何も喜べない自分がいるから
優しくされなくても、これからもう電話がなくても、笑ってくれなくても
どちらにしろ私は君から離れられない。


2004 / 04 / 22







好きな人は当然、こんなに嬉しがってるのも知らないだろうし
まだこんなにも好きなことだって、知らないはず。

これから先、ずっと君を好きでいられることは今は苦痛ではないけれど報われない。
君はきっと好きにはなってくれない。良くて一緒にいて楽しい“友達”だろう。
でもそれも良いと思った。こんなに自分が楽しんでいられるなら
君がそれでも仲良くしてくれると言うなら、それも良い。それでも良い。

辛くはないと言ったらウソになるけれど、君の嬉しそうな顔を見ると
そんな辛さもなくなるし、友達だと言ってくれる君も好きだし。
これからまた違う好きな人に出会っても、君に相談したり何でも話せる仲になりたい。
だから君が悩んでいたら今が辛いと思うなら、誰にも言えないと思うなら
うちに話してよ。いつでも聞いてあげるよ。
言いたい時に言ってくれればいいし、遠慮なんてしなくていい。
君がそれでいつもの君に戻るならなんだってする。
それは好きな人であっても、友達であっても、気持ちは変わらない。


2004 / 04 / 15







夢のような出来事からまだ日は全然経っていないけれど
ただ“電話がかかってきた”っていう何でもないことで、とてもワクワクしている。
ずっと胸が一杯で、やっぱり君のことが好きで、泣きそうなくらい嬉しくて
好きな人は相変わらず優しい人なんやなぁって思いながら
何度も何度も同じ思い出を回想してしまった。
あーちゃんに学校に来たら報告しようと思ってたけど
あーちゃんは学校に来れないかもしれないって言ってたからメールで報告した。
したら「うわぁっ、今鳥肌立ったぁー!また電話かかってくるかもなぁ☆」って言ってくれて
いつもそんなに騒いだりしないのに「テンション上がったぁ!」って
↑の矢印を沢山メールに書いていて、少し笑ってしまった。

こんなに自分の気持ちが盛り上がることなんて
好きな人と離れ離れになってから全然なかったから
好きだった時の、また同じ気持ちが出てきて、こんなに好きだったんだぁと実感して
自分がこんなにも好きな人を好きでいたことが恥ずかしくて、照れくさかった。
少し迷っていた気持ちがより明確になって、またこれからも好きな人だと思った。


2004 / 04 / 12







着信通話 19: 4/10  23:57
「もしもし?」 「・・・はいはい・・・」 「誰かわかる?」 「うん、わかるよ」 「ずっと番号登録してくれてたん?」 「・・・・・・・うん。(本当はしてないけど///)」 5ヶ月ぶりくらいに好きな人から電話が鳴った。 明日のおでかけは早いからって、お母さんに言われて早く寝てた。 やっと熟睡して1時間くらい経って、いつもと違うマナー音の響きに目が覚めた。 メール用と電話用でマナーモードの種類を変えていて 電話だと思って急いで起きたけど留守電になったから、焦ってしまった。 「自分のサイト見れへんねんけど、もう止めたん?」 「いや、止めてないで?普通にアドレス変わってないし」 「3ヶ月くらい前から見れへんねんけど何でなん?」 「それは見なわからへんなぁ」 「卒業後、どうしてるんかなぁと思って。」 「いや、まだうち卒業してないねんけど??」 「あ―――――・・・・」 「うわっ、1年ダブってるん知ってるくせに!!」 「一緒に卒業した気でいたわ 笑」 「ウソぉーーー!! 笑」 「俺な、最近お笑いにハマりつつあんねんか」 「あっ、そうなんや。いいやん」 「フットボールアワーに今ハマってんねん」 「遅っ!!」 「ちょっ、ホンマなぁ、高校の時ってあんまり勉強しんでも良かってんけどな      今パソコンの学校行ってんねんけど、めっちゃ勉強しなアカンねんか」 「え、でも自分元々頭いいやん?」 「マジで?励ましてくれてるん?頑張れる気するわぁ」 「今のめっちゃ面白い 笑」 「俺お笑い芸人なれる? 笑」 「なれへん 笑」 好きな人が「俺だって弱音吐きたい」なんて言ってて いつも自分で何でもやってきたような人やったから、意外にびっくりで。 電話かかってきてビックリで、色んなこと話してくれる好きな人が嬉しくって 途中で電話が切れちゃって、電話かかってくるの待ってると 「切られたかと思った」 「切るわけないやん」 ってきっと気づいてないと思うけど、いつもなら隠してた気持ちを少し吐き出した。 「あっ、ヤバイ、もう充電切れるわ、また電話するわ」 って話してる途中で充電が切れたみたいで、また電話が切れた。 好きな人は外にいたみたいで、歩きながら喋ってる感じがした。 充電が切れそうなのに電話してくれて、沢山笑ってくれて、優しかった。 卒業しても変わらずずっと好きな人は変わっていなかった。 電話切った後、寝ようにも全然寝られないし、手が震えていつも以上にドキドキして 落ち着こうと思ってテレビをつけても全くテレビの声が入ってこないし。 友達に教えたくても、思うように手が動かず、何も言えなくて ただ一人で布団にもぐりこんで、幸せに浸ってみた。 2004 / 04 / 10 君にちゃんと自分から思いを伝えてれば、スッキリ諦めついたんだろうか。 君に永遠と思いを伝えることができなければ、諦めつかなかったんだろうか。 どんな未来になったとしてても、君のことはずっと想い続けてるでしょう。 2004 / 04 / 09 いつの間にか、君と会わなくなって、こんなにも日が経ってしまった。 君のいなかった1ヶ月間。まだ今は会いたいと思うけど、辛くはないし 寂しいと思うコトもないけれど、君のいない時は何かと忙しくて 君のこと思い出す暇もないように目まぐるしく1日が終わっていく。 まるで忘れさすような。 家族で朝早くから久しぶりに外をちゃんと見ながらドライブしてる時 街に咲いた、早い早い桜が満開で、少しの風で散ってしまう花びらが 愛しいと感じた日を甦らせてくれた。 切ない曲がラジオから流れる度に久しぶりに泣きそうになった。 久しぶりに君を想った。久しぶりに君が好きになった。 全部が久しぶりでも、好きだった想いだけは色褪せてはいなかった。 いつ想ってもいつ考えていても好きな気持ちは変わらなかった。 きっと好きな人がいれば「今年は早いなぁ」なんて会話できたのかなぁとか 「もうすぐ暖かくなるから嬉しいわぁ」 「うち暑いの嫌いや」なんて何でもないことでも話できたなぁとか。 自分の気持ちが伝わらないけど、隣にいてくれた好きな人が とても楽しそうにしていたことを思い出した。 素直に何でも話してくれる君が好きで、素直すぎて切なくて そんな君が今でも好きです。 2004 / 04 / 04 ←back
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